アルファ 147 天井張替 後付けサンルーフ(イナルファS550)
今回は当店としては初めての施工となります、アルファ147の後付けサンルーフ車の天井張替を紹介させて頂きます。
アルファ147は珍しくないのですが、後付けサンルーフ(イナルファS550)ってのが当店では初体験です。
お客様は遠路はるばる山梨からお越し頂きましたF様です。本日は助手としてご活躍頂けます。

さて、早速始めましょう。
今回はサンルーフのスライディングボードも張替をご希望されていたので、この後付けサンルーフとの戦いは避けては通れません。

通常、サンルーフのスライディングボードの取り外しは、サンルーフのガラスや鉄板を上方向へ取り外し、次にスライディングボードをこれまた上方向から取り外すという手法が常なので、それに準じ、まずは上のガラスを取り外せば何とかなるだろうと作業を進めました。
しかし見えるエリアのネジを全て外しても一向にガラスが外れる気配がありません。
これは下手に力技で進めるよりも、これを取り付け施工した業者に聞いた方が確実だろうという事で、F様に取り付け業者を教えてもらい、電話をかけてみました。取り付け業者さんに、「赤いアルファ147の後付けサンルーフなんですけどぉ~」と話を進めると、「あ~あ~、そういえばやったね~」と、思い出してくれました。早速スライディングボードの取り外し方を聞いたところ、取り付けが専門なので明確な取り外し方をご存知ではなかったのですが、「天井をまず外してからアクセスしたほうが良い」と、アドバイスを頂けました。とても親切な方でした。(ありがとうございました)
・・・という事で、いったんスライディングボードはペンディングにして、まずは天井を外すことにしました。
まあ天井は、我々のテリトリーですので、あっという間に取り外せました。

そしていよいよスライディングボードとの再戦です。
構造をよ~く観察したところ、ユニットの一部を取り外さなければ外れないという事がわかりました。そうと決まれば後はやるだけです。いくつかのネジを外せば、ご覧の通り、ユニットの下半分の取り外しに成功しました。と同時にスライディングボードも簡単にレールから外せましたよ~。

スライディングボードを外してよ~く見てみると、あれれ、垂れてもいないしクリーニングすればかなり綺麗。しかも今までの天井色よりもこれから張り替える天井の生地の色に近い。・・・という事がわかり、当初お客様からのご依頼では、このスライディングボードも張り替えるというご依頼ではありましたが、お客様に張り替えなくてもよいのでは?という提案をさせて頂きました。スライディングボードの生地はバックスキンだった為、これから張り替える生地とも若干の色味の違いはありますが、何よりも張り替えなくてよいという事になれば、費用が安く済みますからね。お客様もこの提案に賛成頂けました。まあ、当店としてはその分売り上げが下がることにもなるし、その為に購入していた生地も無駄になってしまう可能性もあるため、デメリットもあるのですが、やはりお客様のご満足を第一に考えると、これは張り替えない選択をした方がよいという判断からの提案でした。
さて、スライディングボードを張り替えないのであれば、ここまで後付けサンルーフと戦う必要がなかった、ということにもなるのですが、まあまあそこは、初めてのシステムの構造をしっかり知るための勉強としては、とても良い経験になりました。また次のお客様がスライディングボードを張り替えたいと言われてきた場合、今日の経験で、ある意味実績が出来ましたからね。自信を持ってご依頼を受けることが出来ます。
となると、後は天井に集中するだけです。
そこで問題発生。
元々サンルーフの無い車に、後からサンルーフを付けている関係上、天井材も大きく切り開く必要があり、サンルーフの横の剛性がとても弱くなってしまっていました。少し天井を持ち上げると、ふにゃ~って曲がっちゃうんです。これでは張替作業に支障をきたしますので、補強材を張り付けて剛性を上げてあげました。

これで作業が一気に楽になります。
そして、取り外した後付けサンルーフユニットを重ねてみるとこんな感じです。

これは単に雰囲気で置いたわけではなく、それなりの理由があります。
この後付けサンルーフの構造上、このユニットを先にお車に取り付け、後から天井を入れ、そのあとサンルーフの開口部の生地をユニットに折り返すという手順にならざるを得ません。そのため、折り返す部分への接着剤をどのあたりにどのくらい塗布すればよいかをこの状態にして確認していたのです。そしてこの状態のまま接着剤を塗布したら、いよいよ組み付けとなります。
組み付けは、助手のF様も大活躍してくれました。

そして、初めての後付けサンルーフ付きアルファ147の完成です。

若干の色味の違いはあるものの、やっぱり、サンルーフのスライディングボードを今回は張り替えなくて正解でしたね。
以前よりもマッチしています。
F様、この度は遠方よりお越し頂き、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
********************************************
ケーワークス
桑原 徹
〒216-0031
神奈川県川崎市宮前区神木本町1-5-7-2
TEL:080-4123-4194
URL:http://kworx.web.fc2.com/
アルファ147は珍しくないのですが、後付けサンルーフ(イナルファS550)ってのが当店では初体験です。
お客様は遠路はるばる山梨からお越し頂きましたF様です。本日は助手としてご活躍頂けます。

さて、早速始めましょう。
今回はサンルーフのスライディングボードも張替をご希望されていたので、この後付けサンルーフとの戦いは避けては通れません。

通常、サンルーフのスライディングボードの取り外しは、サンルーフのガラスや鉄板を上方向へ取り外し、次にスライディングボードをこれまた上方向から取り外すという手法が常なので、それに準じ、まずは上のガラスを取り外せば何とかなるだろうと作業を進めました。
しかし見えるエリアのネジを全て外しても一向にガラスが外れる気配がありません。
これは下手に力技で進めるよりも、これを取り付け施工した業者に聞いた方が確実だろうという事で、F様に取り付け業者を教えてもらい、電話をかけてみました。取り付け業者さんに、「赤いアルファ147の後付けサンルーフなんですけどぉ~」と話を進めると、「あ~あ~、そういえばやったね~」と、思い出してくれました。早速スライディングボードの取り外し方を聞いたところ、取り付けが専門なので明確な取り外し方をご存知ではなかったのですが、「天井をまず外してからアクセスしたほうが良い」と、アドバイスを頂けました。とても親切な方でした。(ありがとうございました)
・・・という事で、いったんスライディングボードはペンディングにして、まずは天井を外すことにしました。
まあ天井は、我々のテリトリーですので、あっという間に取り外せました。

そしていよいよスライディングボードとの再戦です。
構造をよ~く観察したところ、ユニットの一部を取り外さなければ外れないという事がわかりました。そうと決まれば後はやるだけです。いくつかのネジを外せば、ご覧の通り、ユニットの下半分の取り外しに成功しました。と同時にスライディングボードも簡単にレールから外せましたよ~。

スライディングボードを外してよ~く見てみると、あれれ、垂れてもいないしクリーニングすればかなり綺麗。しかも今までの天井色よりもこれから張り替える天井の生地の色に近い。・・・という事がわかり、当初お客様からのご依頼では、このスライディングボードも張り替えるというご依頼ではありましたが、お客様に張り替えなくてもよいのでは?という提案をさせて頂きました。スライディングボードの生地はバックスキンだった為、これから張り替える生地とも若干の色味の違いはありますが、何よりも張り替えなくてよいという事になれば、費用が安く済みますからね。お客様もこの提案に賛成頂けました。まあ、当店としてはその分売り上げが下がることにもなるし、その為に購入していた生地も無駄になってしまう可能性もあるため、デメリットもあるのですが、やはりお客様のご満足を第一に考えると、これは張り替えない選択をした方がよいという判断からの提案でした。
さて、スライディングボードを張り替えないのであれば、ここまで後付けサンルーフと戦う必要がなかった、ということにもなるのですが、まあまあそこは、初めてのシステムの構造をしっかり知るための勉強としては、とても良い経験になりました。また次のお客様がスライディングボードを張り替えたいと言われてきた場合、今日の経験で、ある意味実績が出来ましたからね。自信を持ってご依頼を受けることが出来ます。
となると、後は天井に集中するだけです。
そこで問題発生。
元々サンルーフの無い車に、後からサンルーフを付けている関係上、天井材も大きく切り開く必要があり、サンルーフの横の剛性がとても弱くなってしまっていました。少し天井を持ち上げると、ふにゃ~って曲がっちゃうんです。これでは張替作業に支障をきたしますので、補強材を張り付けて剛性を上げてあげました。

これで作業が一気に楽になります。
そして、取り外した後付けサンルーフユニットを重ねてみるとこんな感じです。

これは単に雰囲気で置いたわけではなく、それなりの理由があります。
この後付けサンルーフの構造上、このユニットを先にお車に取り付け、後から天井を入れ、そのあとサンルーフの開口部の生地をユニットに折り返すという手順にならざるを得ません。そのため、折り返す部分への接着剤をどのあたりにどのくらい塗布すればよいかをこの状態にして確認していたのです。そしてこの状態のまま接着剤を塗布したら、いよいよ組み付けとなります。
組み付けは、助手のF様も大活躍してくれました。

そして、初めての後付けサンルーフ付きアルファ147の完成です。

若干の色味の違いはあるものの、やっぱり、サンルーフのスライディングボードを今回は張り替えなくて正解でしたね。
以前よりもマッチしています。
F様、この度は遠方よりお越し頂き、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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ケーワークス
桑原 徹
〒216-0031
神奈川県川崎市宮前区神木本町1-5-7-2
TEL:080-4123-4194
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